Profile

サロンドミュージック吉原


◆◇◆代表 吉原幸雄からのメッセージ◆◇◆

目を閉じるとそこは演奏会場・・・

現代最高の再生音楽鑑賞環境を実現しました。

*吉原幸雄プロフィール

 (日本クラシックソムリエ協会顧問、日本モーツァルト研究所支持会員、

   日本フルトベングラーセンター会員、ザラフィアンツ音楽事務所代表)

 

◆◆◆施設の特徴◆◆◆

・外部との完全遮音および無音空調の導入で静寂性を追及しています。
・デジタルプロセッサーDEQX2台によりスピーカーから放出される音波の干渉排除、位相、タイムアライメントの調整、室内周波数特性の調整をしています。マイクの測定により音波をPCで分析し、補正データを作成しDEQXにインストールしています。
・AUDIO専用電源の確保(専用変圧トランス設置)によりクリーン電源を実現しました。
・デジタルプロセッサーDEQXの導入により、マルチスピーカーシステムによる音の干渉をコンピューターで制御し補正することで理想的な音響を実現しました。
・デジタル機器はGPSクロックにより1000億分の1秒の誤差で同期させておりデジタル化に起因する最大の問題を解消しています。
・AUDIO機器の電源トランスヤ電子基板(ICチップ)から発生する電磁波を徹底的にコントロールすることで透明感のある自然な響きを実現しました。
・スピーカーのバッフルにて反射された音波がスピーカーから直接放出される音波と干渉していることが判明し、対策を講じています。
・機器はモーターやトランス等から発生する振動が集積回路等に悪影響を及ぼすため制震調整を行う等対策を講じています。
・電源にはノイズが全く乗っていないことを測定器Noice Sunifferにより確認しています。
・室内は地下ですが、エレベーターによりバリアフリーで入室できます。
・サロンドミュージック吉原はDEQXの武蔵野視聴室となっております。

◆◆◆システム機器の概要◆◆◆

CDトランスポート:ESOTERIC P-02X
ESOTERIC P-03U(DVD再生):
 バージョンアップ、外部クロック10Mhz受信
 インシュレーター コプラーレ/コーラル・リフター
D/Aコンバーター:
 ESOTERIC D-02X
 外部クロック10Mhz受信
インシュレーター:コプラーレ/コーラル・リフター
Blue-Rayプレーヤー:OPPO NefouceからデジタルアウトD-03へ
クロックジェネレーター:
 ESOTERIC G-02 外部clock GPS信号同期10MHzで出力
 Antelope OCX(DEQX用クロックジェネレーター)と同期
GPS受信機:Trimble 34304-10 2004年製→GPSで受信したセシウムクロック信号をクロックジェネレーターG-02へ伝送
GPS受信アンテナ:Motorola Timing
GPS受信ソフト:Trimble-Thunderbolt
Ipod再生:WADIA 170iTransport
PRE-AMP ESOTERIC C-02 バージョンアップ
デジタル・シグナルプロセッサー(Antelope OCXより176.4.Khzクロック信号入力):
 DEQX HDP-EXPRESS Plus Special Version×1
 DEQX HDP-EXPRESS×1
 POWER-AMP GOLDMUND MIMESIS28バージョンアップ×2(低域、中低域用)
              JOB JOB150Te×4(モノ中高域、高域用)
 HYPER DEGAUSS LOVE HARMONY AX-W3 MK2(消磁器)
 2TRACK38 OPENTAPE RECORDER
 REBOX B-77
スピーカー:GOTO (低域用)SG-38WNSS~300Hz:96dB/Oct
スピーカーBOX:約650L(横65 縦110奥90)
YL /エール音響:
(中低域)D-55000Ⅱ改良(ダイアフラムチタンに交換)300~1,100Hz:96dB/Oct
ホーンはMB-150:コンクリートでデッドニング処理
(中高域)D-35000Ⅱ改良(ダイアフラム:チタンに交換)1,100~5,600Hz:96dB/Oct
ホーンはCO-800:コンクリートでデッドニング処理
(高域)D-18000Y改良(ダイアフラム:ベリリウムに交換)5,600Hz~
    ツィーター置き台はストーンテクノ製御影石オリジナル
 ホーンドライバーは何れもパーメンジュール仕様アルミリボン線に巻き直し、ダイアフラム交換等改造後、GOTOユニット後藤精弥氏にて調整
電磁波干渉器:Shakti Stone
電磁波吸収材:オヤイデ製吸収材その他多数設置
超低周波(シューマン共鳴波7.83Hz)発信器:ACOUSTIC REVIVE RR-777
アナログプレーヤー:MICRO BL-91
アーム:audio-technica AT-1100
トランス:audio-technica AT1000T
ピックアップ:audio-technica AT34EⅡ DENON DL-303

◆◆◆ケーブル類◆◆◆

ラインケーブル:三菱電線CX-1
スピーカーケーブル:三菱電線SP-1
電源ケーブル:三菱電線PC-1およびVITUS AUDIO アンドロメダ
GPS受信ケーブル:フジクラ8DFB

◆◆◆その他設備◆◆◆

AUDIO ROOM 地下室約20帖:
 設計 エイ・アンド・エイ・デザイン山本剛史氏
 内装工事 ヘルツ(スタジオ専門内装工事会社)
 天井高3m 
 床下50センチコンクリート打。スピーカー設置ゾーンは御影石直貼りしスピーカーを乗せ制震。
換気空調システム:
 ダイキンエアカルテットのカスタマイズ設計で完全空調と遮音設計で運転中の吐き出し音ゼロ実現
 20名まで完全換気空調(オリジナル)
プロジェクター:VICTOR DLA-HD950
スクリーン:キクチ 120インチ
室内調光:調光器ルートロン4系統照明
CD消磁器:ユキム SK-EX
床材:
 かりん無垢(浮床式)
 御影石ベルデフォンテン(固定床式)床下コンクリートに直張り
反響板:可動式QRDフラッターフリーを11枚使用
室外遮音:アルミサッシ2重設置(ガラス4枚)
エレベーター:ナショナル製ホームエレベーター3人乗り

◆◆◆電源・ケーブル関連◆◆◆

変圧トランス:高岳製作所30KVA柱上トランス(マイ柱・マイトランス):東電の系統電源6600Vを引き込み専用変圧トランスで200Vに落としています(東電工事)。
電柱:長さ17mの通常細型電柱を自宅敷地内に設置
専用分電盤:出水電器製オーディオ専用分電盤
電源ケーブル:CV22ケーブル(変圧トランス⇒建物)
CV22ケーブル(建物⇒専用分電盤)
CV5.5ケーブル(出水電器製専用分電盤より8系統⇒室内非磁性体コンセントBOXへ)
専用アース:
 機器側接地抵抗値13Ω(延べ30mのアース棒埋設)出水電器施工
 電源側接地抵抗値5Ω(20m×2のアース棒埋設)東電施工
電源関係資材にはチタンを使用しており鉄は使用しておりません。