2017年 02月 21日

ESOTERIC社プレスリリース(全文)

ザラフィアンツSACD(CD)RECORDINGのお知らせ

2017年2月21日

*サロンドミュージック吉原にて販売中

収録曲: ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番「月光」、同第26番「告別」

    ショパン/バラード第1番、スケルツォ第1番、同第2番

発売元及びディレクター:ESOTERIC 大間知基彰氏

制作及び録音エンジニア:オクタヴィア・レコード 代表江崎友淑氏

録音日時及びホール:2017年1月 稲城プラザiホール

ピアノ及び調律: スタインウェイ(クリスティアン・ツィンマーマンがドイツでセレクトした150周年記念モデルを群馬県より搬入) スタインウェイ・ジャパンの足立脩氏

協力:サロンドミュージック吉原 代表吉原幸雄氏

CD推薦文: 元レコード芸術編集長 野澤龍介氏

仕様 制作枚数:初回限定特別仕様の豪華版bookタイプ 3000枚(追加プレスなし)

仕様:SACDおよびCD(SACD層はショパン/バラード第1番、スケルツォ第1番のみワンポイントマイクでの追加再生可)

発売日:2017年3月10日の日本をスタートに全世界向け発売

 

この度、ザラフィアンツ氏の熱烈な支援者であるサロンドミュージック吉原代表吉原幸雄氏の働きかけで、世界的に販路を持つ高級AUDIO機器メーカーで有力CDブランドを有するESOTERIC社の元代表大間知基彰氏、およびオクタヴィア・レコード代表江崎友淑氏の協力により、ザラフィアンツ氏が全力投球したショパン及びトベートーヴェンの楽曲のレコーディングが完了し発売に至りました。

ESOTERICレーベルは一切の妥協を排除し、究極のリマスタリングを行う世界トップレベルの高音質SACD(CD)を制作することで世界的に有名ですが、今般、レコーディング制作責任者の大間知氏との協議により、ESOTERIC社創立30周年およびSACD制作10周年記念盤としてザラフィアンツ氏に白羽の矢が当たり録音されることになりました。今回は記念盤ということもあり、世界最高の品質を目指して特別な録音準備が進められました。  

ホールはザラフィアンツ氏の音楽性溢れるテクニック、響きを最大限活かすため、フラッター・エコーがなく、高域方向の残響がゆっくりと減衰し、音に切れがあり、低域も豊かで響きに混濁が少ないという条件を満たすため、稲城市iプラザホールが選ばれました。さらに、ピアノはクリスティアン・ツィンマーマンがドイツで特別にセレクトしたスタインウェイ150周年記念モデルD-274が国内で最高の状態のピアノの一つとして群馬県から搬入、調律はスタインウェイ・ジャパンに所属し、ツィンマーマン専属の調律師足立脩氏が担当しました。そして、レコーディング・エンジニアは日本を代表しもはや世界的にも著名なオクタヴィア・レコード代表の江崎友淑氏が担当、さらにESOTERIC社が有する世界最高の機材を投入、ホールを含む電源対策、特別なケーブルの多用、マイク・ケーブルに振動を与えないため床と非接触にしたり音響対策が随所に施されました。

ザラフィアンツ氏は延べ2日間で14時間の録音を行いましたが、レコーディング中に随時、江崎氏と足立氏はザラフィアンツ氏の奏でる響き聴きながら協議、足立氏による最適な鍵盤タッチのポジションを探すための微調整、トーンコントロールの微調整が頻繁に行われました。また、ザラフィアンツも最高の演奏を目指して江崎氏の意見を確認しながらの全身全霊の演奏をしました。

まさに一切の妥協を排除した最高のレコーディングとなり、世界にこの情報が発信されます。

今回のレコーディングは構想から録音まで極めて短時間で実現することとなりましたが、ホール、ピアノの厳選及び確保、関係者の日程調整、等々、幾度か断念の危機がありました。しかし、関係者の熱い熱意により、何とか乗り越え、発表にこぎつけることができました。

出来栄えは演奏、音質とも素晴らしく、歴史に残る名盤と関係者一同興奮のSACD(CD)

となりました。ザラフィアンツ氏の演奏が広く絶賛され、世界に紹介されるものと確信しています。

 

詳しくはESOTERIC社ホームページ(What’s New)をご難下さい。

http://www.esoteric.jp/index.html

 

サロンドミュージック吉原の鑑賞室ではホールの客席で聴く以上の音質で再生がされていることを大間知氏、江崎氏、ザラフィアンツ氏が確認しております。是非ご一聴ください。

SACD(CD)はESOTERIC社の独占販売ですが、サロンドミュージック吉原でも取扱いたします。